ほしの珈琲パオ田原店スタッフブログ

コーヒー飲料の製造過程で発生する残りかす（残さ）を利用し、

市販品の約二・五倍の吸着性能を持つ

「スーパー活性炭」をつくることに、

静岡県工業技術研究所（静岡市）が成功した。

活性炭は電気を通す導電性や蓄電性能が高いことから、

将来的には電気自動車の電池の電極や、

太陽光パネルの蓄電材料に利用が期待される。

東京新聞　詳しくはコチラ



コーヒーをいれたあとに必ず残るコーヒーかす。

検索するといろいろ活用法が出てきますね。

気になる方は、

いろいろ試してみると良いかもしれません。

↓↓↓


●防臭剤にする

ゴミ箱、お手洗い、灰皿、靴箱、冷蔵庫などに、

乾燥したコーヒーかすを用意しておくと、

気になる匂いが大幅に軽減される。

(これは効果あります。)


●肥料にする

コーヒーかすを、

酸性土を好むバラの木、ツツジ、シャクナゲ、常緑樹やツバキの土に混ぜると、

植物に栄養を与える。

(きちんと発酵させたコーヒーかす限定。

何も考えずに土に混ぜると、

ゴミを撒いているのと一緒。)


●防虫剤にする

コーヒーのかすをアリの巣の周辺にかけておくと、

アリがすみかを変えることがある。

また、地面にふりかけるだけで、

カタツムリ、ナメクジなどを撃退することができる。

(効果は微妙。

外にコーヒーかすをほかっておくと、

発酵臭と勘違いしてハエとか来そう。)


●染料として使う

コーヒーのかすをお湯と混ぜて、

生地、ペーパーなどの染料として使用できる。

アメリカではイースターエッグの染料としても使われている。

(当然ですがコーヒーかすよりも、

抽出する前の粉の方が、

ごく少量で同程度の効果があります。)


上記以外にも、

検索かけると「これ絶対効果ねぇだろ」

っていうのがたくさん見つかりました。

というか正直コーヒーかすでやる必要性のないものが多かったです。

もちろん全部やろうと思えば無理矢理活用出来ます。

餅は餅屋。